酵素消化低分子化フコイダンのがん治療への臨床応用、統合医療を実践しています。

喉頭がん術後 60才 男性

喜多村 邦弘先生

酵素消化低分子化フコイダンを併用することで副作用が軽減されたと示唆される症例。

殺細胞性抗ガン剤を使用した場合、炎症を抑える天然の成分や酸化を抑える天然の成分などを併用することで副作用が軽減されることは広く知られていると思われます。副作用については、ご本人ご家族の主観的なお話で進んで行きます。喉頭がんの術後、とり残しの可能性があるということで抗ガン剤および放射線の治療を同時に行うことになり、副作用に対する大きな不安から酵素消化低分子化フコイダンの飲用を1日100mlにてスタートする。経過として、1月15日に入院され1月23日より放射線治療開始し、4日後の1月27日より抗がん剤治療を開始。
自覚症状として、

2月13日 抗がん剤治療と放射線治療が重なっている期間のため一番きつい時期かと思われるが、食欲の低下もなく好きなものは美味しいと食べることができる。
2月19日 抗がん剤終了し、2月20日の状態は食欲の低下や嘔気などの副作用もなく、思ったより楽だったとのこと。
2月24日 放射線治療を継続しているが、嘔気・食欲低下もなく医師・看護師からは「副作用が少ないね」と話される。
3月10日 放射線治療が終了。その後、4月1日のお話では、治療中は脱毛や口内炎、食欲低下などの副作用も全くなく、体重は1kg増加し退院され内視鏡検査では癌は発見されず、大変元気に過ごされている。

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