のがん治療への臨床応用、統合医療を実践しています。

肺癌Ⅲ 65歳 女性

真島 康雄先生

家族歴:母 直腸がん 父 胃潰瘍
既往歴:リウマチ 42歳(ステロイド使用)
シェーグレン症候群 52歳(ステロイド 半錠使用)
現病歴:右上葉切除術W病院、半年後でCEAが上昇傾向。その後K大病院で一年、抗がん剤(イレッサ)使用マーカー100以上となりその後CEA低下。和歌山の総合病院で引き続き一年イレッサ使用するも胸水++で、新薬の遺伝子チェックで治験スタート。古いタイプの抗がん剤のメンバーとなり、胸水++。状態が悪化で、統合医療的な医療の希望で当院受診となる。 治療法:統合医療的アプローチ
i.星状神経節ブロック(SGB)<1~2回/月> ii.星状神経節近赤外線照射療法(SGL)<1~2回/月>
iii.マイナスイオン療法 低分子化フコイダン300~400㏄/日 iv. 自律訓練法v. 呼吸法、爪もみ vi. 手振り体操
vii. 太極気功十八式 viii.漢方薬(半夏厚朴湯) ix. 音楽療法 x. 糖質制限食60g/日
結語
右肺が胸水で片肺の状態で治療法がない状態からSGB,LMFによりマーカー減少、QOL改善となり、その後新薬も併用することで、約一年過ごすことができている。 血小板、白血球は低いままであるが、血色素は安定状態で、毎日太極気功18式を実践できる形にまでなっている。 まだ胸水は+ですが、少しづつ改善し8月22日のPET検査のデータ報告により今後の方針を検討する予定である。 オシメチニブ(タグリッソ)、SGB、漢方、LMF併用で経過良好の症例と考えられる。

症例報告一覧へ戻る