酵素消化低分子化フコイダンのがん治療への臨床応用、統合医療を実践しています。

症例54(直腸癌 遺伝子治療とフコイダンクリームの直腸内投与で寛解した症例)

直腸癌 遺伝子治療とフコイダンクリームの直腸内投与で寛解した症例

佐藤 守仁先生

血便を主訴にA病院外科を受診し下部直腸に長径2cmほどの隆起性病変を指摘された。
精査の結果、 管状腺癌中分化型,cT2(MP), cN0, M0 直腸がんの cSt.Iの診断。
しかし、腫瘍が歯状線近傍にあるため,直腸切断術+人工肛門造設術を勧められ、治療に関するセカンドオピニオンを求めB病院を受診するも、同様に直腸切断術が標準治療とされ当病院外来を受診。
直腸切断術を必要とした直腸がんの治療において、局所と全身の治療、フコイダンクリーム直腸内投与、糖質, グルタミン, アルカリを考慮した食事、遺伝子治療薬, 温熱療法, 分化誘導療法などに取り組み、発症から1年半で寛解が得られたと思われ現在も評価中である。

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