酵素消化低分子化フコイダンのがん治療への臨床応用、統合医療を実践しています。

| 多施設共同研究の概要 |

研究名
酵素消化低分子化フコイダンの服用による腸内環境改善と病態に関する臨床研究

※研究は終了しました。


研究機関

LMF臨床研究会(公益財団法人 生命科学振興会 研究調査部)

研究責任者

川口 光彦(代表世話人)

解析責任者

渡邊 昌(公益財団法人 生命科学振興会 理事)

研究の目的

本研究では酵素消化低分子化フコイダンを服用することによる腸内環境の正常化、腸内免疫の増強などの腸内環境の変化や腸内細菌叢の変化について検証することを目的とする。

評価の指標

  • (1)服用前と4週後に糞便採取を行い(容器に採便し冷蔵保存)、16sDNAによる網羅的菌叢構成を解析する。
  • (2)食と健康に関する実態調査アンケート(GENKI Study調査票)により普段の食生活習慣を把握する。
  • (3)自覚症状:患者自身が記入するQOL質問表で評価する。
  • (4)腫瘍マーカー:定期検査の結果を評価する。(必要とされる場合は採血を実施する)
  • (5)血液学的評価・画像評価:入手できるものについて評価する。
  • (6)安全性・副作用:適宜、医師が患者の受診時に評価する。

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