酵素消化低分子化フコイダンのがん治療への臨床応用、統合医療を実践しています。

第9回 LMF研究会

日時 2016年2月7日(日)10:00
開催地 兵庫県
会場 都ホテルニューアルカイック
当番世話人 当番世話人:川口 光彦先生 医療法人川口内科 川口メディカルクリニック院長

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基礎研究 最新報告
照屋 輝一郎先生
九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門
システム生物工学講座 細胞制御工学分野助教

本日のトピックス

  • ナタマメエキス添加LMF (LMF-CG) のガン抑制効果
  • ケトン体存在下でのLMFによるガン細胞増殖抑制効果の検討
  • マウスにおけるPFクリームの効果判定
まとめ
  • HT1080細胞におけるIC50を算出したところ、LMF-CGはLMFの約2倍の効果を有すると考えられた。 HepG2細胞とHuH-7細胞においてLMF-GC処理に対する反応が異なっていた。
  • 3HBとLMFの併用処理において、HT1080細胞において単独処理時と比較して強いガン細胞増殖抑制が確認されたが、TIG-1細胞においても若干の増殖抑制の傾向が認められた。
  • PFクリームの皮膚創傷治癒への効果を検討したところ、「デルモゾールG軟膏」 > 「PFクリーム」 > 「クリーム」の順で良好な傾向が認められた。

特別講演

渡邊 昌先生
公益社団法人 生命科学振興会理事長

フコイダンの健康効果
−人生最後の10年をどう過ごすか−

2015年度の学会発表報告
高橋 秀徳先生 セレンクリニック福岡院長

看護師の視点からの現状報告
勝部 綾子様 川口メディカルクリニック看護師

症例報告
西本 真司先生 西本クリニック院長

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九州大学大学院生命学科部門における基礎研究